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神話というものは、真実を映し出さない。
いわゆる、サタントークとか、デビルストーリーと呼ばれるものがほとんどである。

2013年9月21日土曜日

衝動的な使命

何故作品に今後起こり得るような事柄が含まれているのか。
誰かがそうしろと命じたのか?
作者の衝動的な思いからなのか?

ただ予言書なるものを見せられて、衝撃的な内容に突き動かされたのだろうか。
そうであるなら、突き動かされた者は恐らく警告を発するという形で公表してきたはずだ。
「こうなる」ではなく、「こうなってはいけない」という形で・・・。
だが、それを手にした者は、「こうなれば、成就する」と考えてしまった。

「これは予言書にあるのだ。だから、これでいいのだ。」ではダメなのだ。
予言書自体が現代の口語で書かれていない。
まるで比喩を使った昔話のように書かれてあるものばかりだと思う。
それをもって、ここにこう書かれてあると言ったとしても、果たしてその言葉をそのまま受け入れていいものだろうか。
大概が噛み合わない事象になんとか当て嵌めようと、無理をするような事態ではないだろうか。

予言書に書かれてある本当の意味が解らなければ、まったくその書の存在価値はない。
しかし、未だにその書の所在は明らかにされていない。

ヒントは、作品の中にある。
そのためにたくさんの映画が作られていたのだと思う。
だが、まだ公開されていないものが何百本もあるという・・・。
もしかしたら、日本を去った人が置き忘れているのかもしれない。
どこかに・・・・・。

きっと命を懸けて作ったものばかりだろう。
どうか・・・・それが早く・・・見つかりますように・・・。



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