午前2時・・・・。
ちょうどお腹も空く頃だ。
冷蔵庫を開けると、昼間に煮ておいた大根がフリーザーパックの中から呼んでいる気がした。
ところが、この大根・・・・・・・実は、魚の味がする。
魚と一緒に煮込んだわけではない。
だが、あるもので炒めたのだが・・・・。
砂糖と醤油で軽く煮込んだ大根を陸揚げし、フライパンに放り込んで上からマヨネーズをかけて炒めたのだ。
すると、あら不思議。
食べると魚の味がする。
ここで理論的な解明が必要ではないかと思い立ち、思考を巡らしてみる。
―何故、大根なのに魚の味がするの?
―それはね、マヨネーズの中に入っている卵が原因なんだよ。
―卵?原因は油じゃないの?
―そうだね、油と言えなくもないね。
―え?どっち?
―ん・・・・・・・・・野菜と動物の間は、魚類なんじゃないかな。
―もしかして、元素反応?
―そうかもしれない。
そこまで書いて、また大根を口に運ぶ。
ご飯が欲しくなった。
これなら骨が苦手な子も魚の味を楽しめるというものだ。
だが、サンマにはおろし大根と言うほど、相性がいいので、サンマには是非頑張って欲しいと思う。
しかし、最近サンマの姿が見えない。
まさか・・・・・台風のせい?
もしかして、いけすに被害が・・・・。
コンクリートでは、割れ易いかもしれない。
ユニットバスみたいなプラスチック製のいけすってないのかな?
今、うなぎも鮭も遠くて手が届かない。
もし養殖環境が崩れているのなら、それは一大事。
農業と共に今後を左右する大事なものだ。
努力すれば、その環境は手に入るだろう。
あとは・・・・・そうだ、若い人に養殖関係で仕事してもらおう。
養殖なら、海に出るよりいいと思う。
ものをつくる人って、その場で味見できるという醍醐味もある。
美味いらしいね、その場で裁いて食うような料理。
・・・・あ、食べ終わってしまった。
昼間に作ったもう一つのレシピもいい。
おろし大根をよく絞って水切りをし、卵を入れてかき混ぜ、塩コショウをふり、フライパンで焼きながらとろけるチーズを千切って入れてこねるように焼いていく。
簡単だけど、大根のおかずとは思えない一品ができる。
大根を大量にもらった時はやってみて欲しい。
栽培した土地の状態は分からないので、皮を剥いた後、浄化水でさらしておくと、味が良くなるのでやってみてね。
できれば、直でもらった野菜は浄化水で全部さらした方がいいと思う。
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