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神話というものは、真実を映し出さない。
いわゆる、サタントークとか、デビルストーリーと呼ばれるものがほとんどである。

2013年9月24日火曜日

真夜中に腹を満たす

午前2時・・・・。
ちょうどお腹も空く頃だ。
冷蔵庫を開けると、昼間に煮ておいた大根がフリーザーパックの中から呼んでいる気がした。

ところが、この大根・・・・・・・実は、魚の味がする。
魚と一緒に煮込んだわけではない。
だが、あるもので炒めたのだが・・・・。
砂糖と醤油で軽く煮込んだ大根を陸揚げし、フライパンに放り込んで上からマヨネーズをかけて炒めたのだ。
すると、あら不思議。
食べると魚の味がする。

ここで理論的な解明が必要ではないかと思い立ち、思考を巡らしてみる。
―何故、大根なのに魚の味がするの?
―それはね、マヨネーズの中に入っている卵が原因なんだよ。
―卵?原因は油じゃないの?
―そうだね、油と言えなくもないね。
―え?どっち?
―ん・・・・・・・・・野菜と動物の間は、魚類なんじゃないかな。
―もしかして、元素反応?
―そうかもしれない。

そこまで書いて、また大根を口に運ぶ。
ご飯が欲しくなった。
これなら骨が苦手な子も魚の味を楽しめるというものだ。
だが、サンマにはおろし大根と言うほど、相性がいいので、サンマには是非頑張って欲しいと思う。
しかし、最近サンマの姿が見えない。
まさか・・・・・台風のせい?
もしかして、いけすに被害が・・・・。
コンクリートでは、割れ易いかもしれない。
ユニットバスみたいなプラスチック製のいけすってないのかな?


今、うなぎも鮭も遠くて手が届かない。
もし養殖環境が崩れているのなら、それは一大事。
農業と共に今後を左右する大事なものだ。
努力すれば、その環境は手に入るだろう。
あとは・・・・・そうだ、若い人に養殖関係で仕事してもらおう。
養殖なら、海に出るよりいいと思う。
ものをつくる人って、その場で味見できるという醍醐味もある。
美味いらしいね、その場で裁いて食うような料理。



・・・・あ、食べ終わってしまった。
昼間に作ったもう一つのレシピもいい。
おろし大根をよく絞って水切りをし、卵を入れてかき混ぜ、塩コショウをふり、フライパンで焼きながらとろけるチーズを千切って入れてこねるように焼いていく。
簡単だけど、大根のおかずとは思えない一品ができる。

大根を大量にもらった時はやってみて欲しい。
栽培した土地の状態は分からないので、皮を剥いた後、浄化水でさらしておくと、味が良くなるのでやってみてね。
できれば、直でもらった野菜は浄化水で全部さらした方がいいと思う。




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