さて、「グレムリン(gremlin)」の名前の由来だが、「lin.」は「lineal(直系の子孫)」の略なので、「grem」の子孫ということになる。
しかし、この「grem」にあたるものが見つからないのだ。
こういう時は、その言葉の音を頼りに探すと見つかる場合がある。
「グレム」を「グレン」とするとカリフォルニアにあるグレン郡という場所に行き当たる。
そのグレン郡の郡庁はウィローズだ。
ここで映画に「ウィロー」というのがあったのを思い出した。
そのあらすじを読んで、その内容が「グレムリン」と一致するような気がしたのだ。
恐らく、ネタの出所は同じだろう。
そこで、「ウィロー」と同じ音のものが身近にあることに気づいた。
「ういろう」である。
「ういろう」は当時宮崎の名物だったのでよく覚えている。
ぬたっとした食感で甘いお菓子だ。
私は気に入って食べていたのだが、名前が変だったのでどこからその名がついたのか調べてみた。
すると「ういろう」は漢字にすると「外郎」で、律令で定められた定員外の官を意味するらしい。
定員外・・・・・(汗)
あまりいい意味ではないらしい。
そうなると、「グレン」も「グレンとひっくりかえる」のことかもしれない。
これは日月神示の中の言葉で、予言の内容の一箇所にあたる。
そして「ギズモ」も、映画が作られた当時はインターネットは普及していなかったので、「ギズモード」のことではないと断定できる。
これは恐らく「出雲」のことではないかと思われる。
そういうことで、この映画は日本で起こる出来事を予測書から抜粋して作られたと言っていいのではないかと思う。
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